2013年7月31日水曜日

7/31 浦城趾に行ってきました。

 激しい雨の朝になりました。中庭のトノサマガエルたちは、ハスの葉の間でゆっくりと休息しています。

  さて,今日は南秋田郡・潟上市の社会科の先生方が浦城趾の見学会を行いました。本校からも私を含めて5人の先生が参加しました。案内してくれたのは、NPO法人の北嶋理事長。

 小雨の中、最初に訪れたのは「むらくもの滝」です。近くには「盛永自刃の丘」もありました。北嶋先生からは、一日市の大火の際には、この沢を火の付いたカヤが隣村に飛びこしていったことなど、興味深い話もうかがいました。

  その後、本丸をめざして進むころには、雨も上がりました。杉林になったのはずっと後で、当時は見晴らしのよい丘だったそうです。













 見張り台からは、八郎潟の町が一望できます。













八郎潟小や八郎潟中も見つけることができました。遠くに八郎湖と干拓地が広がり、夕日が沈むころは絶景とのこと。いつか夕方に来てみようと思います。












屋敷跡、鐘撞き堂を通って、 いよいよ本丸へ。



















 本丸の歴史学習館ではコーヒーをいただき、北嶋先生からさらにお話をききました。今度は、八小のこどもたちと一緒にここを訪れたいと思いました。

 帰り道、北嶋先生が陶器の破片を拾い、私にプレゼントしてくれました。安土桃山時代のものとのこと。大事に机の中にしまいました。





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